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日本に似ているのはなぜ?

 似て非なる国だと言われる国、韓国。ただ外観上、こんなに日本と似た街は少ないのではないだろうか? 地域が近いので人の顔が似ているのは当然のことだが、建物や道のたたずまい、地下鉄網の発達、同じくらいの車の量、そういうパッと見た感じが、とても日本に似ているのだ。そこには戦前、日本に併合されていたという事実も関連してくるだろう。だが、同じように併合されていた台湾が、非常に日本に友好的なのに街並みが中国の強く思わせるのに対して、日本文化の流入を政府が禁止している韓国の街、ソウルが日本に似通っているのはどういうことなのだろう? 併合されていた年月の差はあるものの、あまりにも日本に似たソウルの街並みを見ていると、何度も同じ問いが駈け廻ってしまうのだ。



明洞(ミョンドン)

 白っぽいタイルを敷き詰めた遊歩道に整然としたショップ群。ここは紛れもなく韓国トップの繁華街。特にthere'sやG2000SODAなどが集まる通りは最高にクール。ゆえに、センスのいい雑貨屋などの階上にカフェやイヴェント・スペースが併設されている率も高い。ただ、ここも他と同じで、脇の小さな路地に入れば小さな飲食店や飲み屋がひしめきあっていて、その差にクラクラする。

●地下鉄ミョンドン駅下車


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footprints

やっぱり日本に似ている
精肉店では豪快な肉さばき
トンデムン(東大門)市場・深夜の活気
こちらも深夜の市場の様子です
「さがうらおば」???
いろいろ考えてみたが、「ちかうりば」のことかな?
ファッション・コーナーでの客引きはすっかりアイドル気分
 ティーン・エイジャーの雰囲気は日本と中国風ミックス?
ロッテ百貨店前にて
子どもの姿は世界共通
イデ(梨大)は雨模様
チョンノ(鍾路)には素敵な茶店が多い
ミョンドン(明洞)のカフェ
地下鉄が、これまた日本を思わせる
道路上にも商場が
繁華街に旗がなびき、縁日気分
地下街も発達

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