BANGKOK


アジアの形

 バンコクは、その正式名称を「クルンテープ・マハナコーン〜」といい、世界で一番長い首都名を持つ。「天使の都」という意味である。ここでは、タイ人たちに倣ってその頭の「クルンテープ」と呼んでみたい。

 この街こそが、「アジア」という響きの具体的な形であり、そのヒカリとヤミを街の中に明確に描き分けた場所ではないだろうか。そして実際、この街はアジアのハブ都市として機能している。

 ただ、「タイには二つの国がある」とはよく言われる話で、それはクルンテープとそれ以外のタイの地域を指すように、ここは「タイの顔」ではないと言ってもいい独自の表情を持っている。「クルンテープ」とは「天使の都」の意味だが、天使の微笑みが美しく輝かしい分だけ、都会の欲望と退廃はとぐろを大きく巻くだろう。虫に喰われ穴のあいたTシャツのバック・パッカーがこの街にまた一人沈没してゆくたび、この街への愛憎がまた一段と深くなる。




エリア・ページの紹介

バンコクとその周囲は広域に渡るので、ここでは地域を分けてそれぞれのページで紹介したい。
※ 右の地図上の番号をクリックしてもジャンプできます。

@ バンコク旧市街
ラッタナーコーシン島・ドゥシット・ヤワラート・ホアランポーン周辺

A バンコク中心部
サイアム・ラーチャプラソン・プラトゥーナーム・アヌサワリー・シーロム・ナナ周辺

B バンコク北エリア
アーリー・モーチット・ラートプラオ・ドンムアン・ランシット・ジェーンワッタナー・パークナーム・ノンタブリー周辺

C バンコク東エリア
クロントゥーイ・アソーク・プロンポン・トンロー・エカマイ・ラームカムヘーン・オンヌット・バンカピ・シーナカリン周辺

D バンコク南エリア
プラ・ラーム3・バンナー・サムローン・パークナーム周辺

E トンブリー
タリンチャン・ピンクラオ・ウォンウィエンヤイ・プラ・ラーム2・プラプラデーン方面



より大きな地図で バンコクとその周辺 を表示


タイ瓦版


↑ プラ・ラーム4通りにできたバンコク初のカールフール最初のパンフ表紙
   絵のタッチがカンボジアを髣髴させる



↑ BTS(バンコク市内高架鉄道)の初ガイド・マップ



↑ 同鉄道マップの日本語版もお目見え



↑ BTSのプリペイド・カード
上が初年度、下が2年目以降のカード仕様



↑ バンコク市内のバス・チケット
車掌さんが車内でくれる



↑ サイアム・スクエアにある「信用筋」No.1の個人CDショップ
近年のインディーズの充実振りには舌を巻く



↑ サイアム・スクエアを代表したCDメガ・ストアだったIMAGINE
シーロム店ともども、視聴機が多くて重宝した



↑ かつてタイにもあったタワー・レコード
ここも視聴機が充実していたなぁ



↑ タワー・レコードの店舗で営業するCD店
   中古CDの買い取り・販売を扱い始めた



↑ 最近支店をぐっと増やしているCDショップ「メーンポーン」
映像ソフトの充実と会員割引ありが人気の秘訣か?



↑ 2000年末のスペシャル企画コンサート
グラミー社のスターが目白押し出演



↑ 毎回買いつづけたタイの宝くじ(ロッタリー)



↑ 左に同じく。
この8枚がこれまでで最も好きな絵柄



↑ 途中から遠距離バスに乗ったときにもらえる、料金制バス・チケット
バス・ターミナルから乗ると行き先表示をされたチケットが発券される



↑ マハーチャイ線のチケット
ウォンウィエン・ヤイ〜マハーチャイ10B



↑ エカマイ(バンコク東バスターミナル)〜パタヤーまでのバス・チケット



↑ BTS窓口でもらえるフリー・シャトル・バス回数券入れ紙ケース



↑ ワット(お寺)で引いたおみくじの結果



↑ ドンムアン空港〜市内へのエアポートバスの半券
70Bがいきなり100Bに値上げされてびっくり



↑ バンコク・エアウェイズのフライト・チケット



↑ ウ・タパオ空港からパタヤー市街を結ぶ乗合バス



↑ 欠航のために出たタイ航空のランチ/ディナー券



↑ タイ航空の「ロイヤル・オーキッド・プラス」カード
マイレージが貯められる

↑ ワット・プラケオ(エメラルド寺院)と王宮の参拝チケットにはウィマンメーク宮殿入場券もついている



↑ やっぱりある、ワットプラケオと王宮の日本語のパンフ



↑ 巨大涅槃仏とマッサージで有名なワット・ポー



↑ ワット・トライミットの黄金仏の逸話は必聴



↑ タイ入国審査カード



↑ タイ入国時の税関申告書



↑ バンコク・そごうは「エラワンそごう」「アマリンそごう」の2店舗が並んでいた
前者は高級志向、後者は庶民志向を目指した



↑ 日系BKK百貨店の第一人者
ワールド・トレード・センターと繋がっている



↑ サイアム・ディスカヴァリー・センター内になるタイのロフト
品揃えは日本とは違うが、シンプルなデザインのものが比較的揃う



↑ タイにも一時期だけあった、ライス・バーガー
後ろのシェイカー・サラダはその後タイのサイド・メニューの定番になってゆく



↑ 日本からは撤退したバーガー・キング
おいしいんだけどなぁ

↑ マクドナルドのメニュー
味は日本とさほど違わない



↑ ウィッタユ通りにある日系カラオケ
部屋もちゃんとボックス・スタイル



↑ メンズ・ウェア・ブランドの一つ、BOSS



↑ メジャー・シネプレックス(映画館)の特別チケット
「ラスト・ライフ・イン・ザ・ユニヴァース」は浅野忠信主演のタイ映画



↑ メジャー・シネプレックスの普通のチケット
スパイダーマンはタイ人の心を掴みまくっていた



↑ タイでの選挙宣伝カード
印刷が悪く、誰でも人相が悪く見える



↑ タイの任意保険
指定した病院でしか使用できない



↑ 日本人に安定した人気のローンパヤバーン・クルンテープ(バンコク病院)の診察券
僕も何度もお世話になった



↑ トンローにあるカミリアン病院の診察券
キリスト教系病院のため、十字架がトレード・マーク



↑ タイ人に大人気の日本食レストラン「おいしい」
台湾系オーナー経営で、日本人には…なお味



↑ タイ3番手の携帯会社「オレンジ」のパンフ

↑ タイの自動車運転免許申請書
順調に1年延長を繰り返すと外国人でも5年期限申請ができるようになった



↑ 在プノンペン(カンボジア)タイ大使館のヴィザ受領引換証
暴動ののちで、別の建物で発給が行われていた





↑ オカマ・ショーでは定番のカリプソ
ショーとしてはここが最も面白かった



↑ トンロー・ソイ10のバー、LOVE&SICK
別れた相手など憎い人の顔をプロジェクターに写してもらって空き瓶を思い切り投げつけるのが大流行



↑ 老舗のライヴ・パブ(ジャズ、R&B、ソウル、スカ、レゲエなど)
タイきってのスカ・バンドT-BONEが毎週日曜深夜に出演
彼らのライヴは超ド級推薦!



↑ トランス系大バコNo.1のスパークス(エメラルド・ホテルB1)



↑ バンコク郊外のバンカピにある一大遊園地サイアム・パーク



↑ サイアム・パークの1年パス
外国人料金の1回分入場料(500B)よりも実は安い(480B)



↑ フランチャイズ店「コーヒー・ワールド」のディスカウント・チケット



↑ タイ電話公社のテレホン・カード
裏に埋まっているチップの側を上向きにスロットに入れないと電話できない



↑ タイ人の間ではNo.1の呼び声が高いカット・ハウス「チャラチョル」(トンローに本店)

↑ ワット・ポーではマッサージの講習を受けられて、日本人にも大人気

↑ 劇団の告知パンフ
横尾忠則の雰囲気が濃厚なのだが…



↑ バンコク銀行の入金スリップ
カードのナンバーと通帳のナンバーが違うので注意が必要(記入するのは最新の通帳ナンバーのほう)

↑ マンションの磁気カード
日本と同じで、入り口のセキュリティー用



↑ タイの運転免許証
汚したり紙くずにしてしまわないためのパウチは自費でする



↑ お気に入りのポスト・カード

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