Geography of Taiyai


まだやりかけたばかりの段階です。 しばらくお待ちください。

@ シャン州の位置

州都:トンギー(タウンジー)

シャン州はビルマ(ミャンマー)北東部に位置し、タイ(南部)・中国(北部・東部)・ラオス(東部)と接している。
ビルマ(ミャンマー)ではマンダレー管区と長距離において隣りあっているほか、南から順にカヤー州・カレン州・ザガイン管区・カチン州と接している。
面積は15万8000平方キロメートルで、ビルマ全土の約4分の1に及ぶ。
タイ王国の多数民族であるタイ族と民族的に同源であるため、共通項はかなり多く見られることは当然として、地理的に中国からの影響が多く見られる。

A 南シャン州

中心地:トンギー(タウンジー)[州都]

シャン州の観光名所として挙げられることの多いインレー湖があり、一般的にはヤンゴンへのフライトによる入国でしかビルマの陸路移動がほとんど認められていないために、マンダレーから近い南シャン州は、外国人旅行客にとって最も接する機会の多い地域であろう。
ビルマの代表的な少数民族がビルマ独立に備えて会議を開き、連邦制の合議に至った「パンロン会議」のパンロン(ピンロン)はトンギー(タウンジー)から近い。
東シャン州・北シャン州との接点に近いシャン州中央部にあるモンスーは、世界的なルビーの産地。

B 東シャン州

中心地:ケントゥン(チャイントーン)

東南アジア旅行の一大ポイントであるタイからの入国が多いタキレック(タチレク)は、旅行者に親しまれている訪問地域の一つであろうが、特にこれといった観光名所があるわけではない。
ビルマへの陸路国境越えとしては異例に、ビルマ入国時に申請すれば、タキレック(タチレク)からケントゥン(チャイントーン)まで陸路による移動が認められている。

C 北シャン州

中心地:ラシオ(ラショー)

中国との貿易動脈となっている道路が貫いており、同国との関係以外には長らく国際的に孤立していたビルマにとっては命綱となっている。
ビルマ国鉄がこのラシオ(ラショー)まで続いており、中国からの物資の貿易中継で栄えた街であるが、道路の整備とともにこの街の重要性も薄れている。
これとは反対に、中国の瑞理と向かい合った国境の町、ムセーが中国からの流入品で賑わっている。
北シャン州の南東部には、かつて首狩り族として怖れられたワ族が独立国家に近い状態で暮らしており、ビルマ共産党が一時期ここを根城にしたことも手伝って、非常に中国との結びつきが強く、ワ州として









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