ビルマ(ミャンマー)北東部にあるシャン州タイ北部のチェンマイ県・チェンラーイ県周辺に暮らすタイヤイ族(シャン族)の紹介ページです。
ラオス北西部を含めてゴールデン・トライアングルと呼ばれるこの地域は、長らく一般旅行客の自由旅行が認められない場所でした。
今ではタイ・ラオス両国では完全に旅行が自由化され、残るビルマのシャン州でも、運転手兼ガイドを雇うことで個人旅行も認められることが多くなってきています。
それでもまだなお、日本人には親しみの薄い地域・民族であり、ウェブ・サイトではその情報を思ったようにつかむことが難しいと感じられるので、このページを作成することにしました。

2011年に結婚した妻はシャン州出身のタイヤイ族なので、バンコク暮らしのやもめ男には窺い知ることのなかったいろんな話を聴く機会に恵まれました。
村での生活風習や物事の考え方などへの新鮮な驚きや、ミャンマー政府軍に対する暗い憤りや、タイ王国との遠くて近い距離感に関する不思議な感覚。
そのことをリアル・タイムに綴っていきたい思いはあったのですが、彼女のタイでの身分保障と結婚の実現を先行させる必要があり、タイヤイに関しては自身の執筆よりも先に、情報収集が必要でした。
そんな手探りの日々の中、自身がタイヤイについて知りたいことを記述してくれていたウェブ・サイトがいくつかありました。
感謝しています。
このページをアップすることで、少しでもそのときの恩返しができて、またこれからタイヤイに関する事柄を知ろうという方のささやかな情報となれば幸いです。

当ページも他と同様、ご多分にもれずまだ書きかけ状態です。
執筆を温かく見守ってやってください。


0 ミャンマー政府との関係と諸問題
1947年に幻と消えた連邦制の夢のあと、軍事政権はタイヤイ(シャン)とどのように関わってきたのだろうか
2010年選挙以来、これまでにない国策の変貌を予感させるテイン・セイン政権は、少数民族問題にどれくらい関わるのだろうか

1 地理
シャン州はビルマ・中国・タイ・ラオス・インドの交易所
「ゴールデン・トライアングル」昨今

2 歴史
タイ族は現在6つの国家に分かれて分布している
英領時代まで各藩にサォ・パ(藩王・ビルマ語で「ソー・ボア」)がいた
アウンサン将軍暗殺によって水泡に帰したパンロン会議
軍事政権は少数民族問題によって国を掌握したという皮肉

3 言語
タイヤイ語(シャン語)辞典
タイヤイ語(シャン語)・タイ語・ラーオ語はキョウダイ語

4 宗教
お経はタイと共通
寺院との心理的な近さ

5 行事・慣わし
無人気球から降り注ぐロケット花火で新年を祝う人々

6 生活
どんな一日を送っているのだろう

7 食事
必需品の「トナゥ」とは何か
義父と「食が合いそうだ」と言われるのだが

8 娯楽
「サイ・マーォ」はタイヤイの「バード」ことトンチャイ・メークィンタイ
コォン・モーン・セーン(3種の打楽器)の音が聞こえてくると、楽しくて踊りだす人たち


=当ページでは=
※ 「タイヤイ」という呼称はタイ人から、「シャン」という呼び名はビルマ人からのものである。できればその民族自身が用いている民族名称を使いたかったが、彼ら・彼女らの自らの民族に対する呼称はカタカナで書くと「タイ」となり、タイ王国のことと同じに見えてしまう(英語表記に当てはめると、タイヤイ(シャン)は"Tai"、タイ王国のことは"Thai"となり、無気音と有気音の違い、そして声調の違いがある)。ここでは混同を避けるため、敢えて「タイヤイ(シャン)」と記すことにする。
※ タイヤイ(シャン)族はビルマ北東部に最も多く分布しているうえ、英語圏では「シャン」の名で定着しているので、本来表記順列は「シャン(タイヤイ)」とすべきであるが、タイヤイ(シャン)族はパンロン会議での約束を履行されず、第二次世界大戦後の連邦制による自治権を巡ってミャンマー政府と対立しているので、もともと同一民族であったタイ王国での呼称を先に持ってくることにした。
※ 当HPの他のページでも同様の措置を取っているが、筆者は軍事政権や圧政による政権を認めない立場から、現在日本で標準化している「ミャンマー」という軍事政権の与えた呼び方を認めず、あくまで以前の「ビルマ」、あるいは理解を得やすくするために「ビルマ(ミャンマー)」という表記を採用している。また、現政府の名称に関しては自らの名称であるため、基本的に「ミャンマー政府」と記す。


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