いかにこれまで自分が表層の中で踊らされていたのかを、いま聴く彼の音楽は教えてくれる。

 YMOを含むテクノ期や90年代のアンビエント期の細野晴臣を、僕はこれまで、ファッショナブル、インテリジェンス、インダストリアル、そして何よりテクノ・ポップという言葉で括って、自由な耳で聞いてこなかったことを心の底から恥ずかしく思っている。
 例えば、アルバム"Philharmoney"の"Sports Man"。当時、80年代の東京を彩る時代賛歌のように聴こえたこの曲が、いまヘッドフォンで僕に伝えてくれるのは、世界中でもこんなに温かな電子音楽を表現することができたのはホソノさんしかいないだろうという強い印象である。
 また、アルバム"Medicine Compilation"の"Aiwoiwaiaou"を友人宅で聴かせてもらったときには、ちょっと退廃的にクールなかっこいい曲という印象でそれきり数年前にCDを購入するまで耳にできていなかった。この曲に流れている、命と向き合った人間の静けさが、アンビエントで聴かせる16ビートという音楽像とぴったり重なり合っていることに、僕はまったく気づいてこなかった。そして、「あいをいわいあおう(愛を祝い合おう)」という、母音だけを用いた歌詞の発想もまた、母音が生命や血液を連想させる音列であることも、CDを聴いて初めて理解した。

 細野晴臣は音を用いて絵を描いたり物語を書いたり夢を再現したりすることのできる、感覚における天賦の才とそれを表現する職人的なたゆまぬ努力家の両面を兼ね備えた趣味人なのだと、今の僕はそう思っている。坂本龍一が彼の音楽的な資質について、自分たちが理論を重ねた上に解釈を得た現代音楽のエッセンスの部分を嗅覚で嗅ぎつけて肉食獣的に食らいつく印象を持っていたというような発言をしていた記憶があるのだが、この言葉もまた彼への賛辞として読むことができるようになった。

 いとうせいこうとの対談で、積年変化を積極的に評価していた細野晴臣と同じように、僕も思う。年齢を重ねた分だけホソノさんの音楽への理解が深まってよかった。一生身辺に置いておきたい小説や絵画が、年齢を違えれば解釈も味わいもまた以前とは異なる鮮やかな側面を輝かせるように、彼の音楽は過去の音源であっても常に現在形であり続ける。その曲をよく聴いた時期のことを思い出させてくれる古ぼけたアルバムのようなものとは、まったく次元が違う位相に存在するのだ。
 あなたの楽曲を同時代に聴くことができてよかった。


2000年の記述

 誰がなんと言おうと、細野晴臣が日本ポピュラー・ミュージック界の手塚治虫であることは間違いない。こういう芸能世界では「誰がこういう手法をやり始めたオリジネイターなのか」とか「どれだけ表現力の幅を持っているクリエイターなのか」といった部分での話題が多くなるのだが、多くの漫画家が「つまるところ漫画というものは手塚治虫の表現フィールドなんだ」とリスペクトを遥か越えた表現を取るように、細野が70年代から果たしてきた日本の世俗音楽での試みの上に多くの音楽的事象は起こってきたようなものだ。これは目の付け所がいいとか流行の先取りだとかいう以前の問題だろう。彼がやっている音楽はもちろん自己表現ではあるが、その自己が社会と大きく取り結ばれているから、彼の音楽は世情やその中での個人というものを表出せざるを得ない。

 ご多分に漏れず、僕もアフター・YMOよりはチャンキー時代(「トロピカル・ダンディー」「泰安洋行」「はらいそ」の3作を発表した頃)のほうに思い入れが強いクチだが、それはスピード感とともに閉塞感の増すこの時代への懐疑と疲労から来る懐古ではないかとも思う。細野が表現する音楽が時代と個を取り結ぶ鏡であるならば、彼が何度か表舞台からリタイアしそうになるのも頷けるし、それでも音楽と立ち向かう理由も判る。そして、僕ら一ファンが「古きよき頃」への安易な逃避願望を抱きがちなことも。

 ただ、盟友久保田真琴との「ロード・トゥ・ルイジアナ」や松任谷正隆抜きの再結成“Tin Pan”をステレオで流しながら、「そろそろ感傷的懐古ではなく、本当に息せき切って走りすぎた時代のことをいま一度思い改め、そこから降りる準備をする時代が来たのではないか」と長すぎるデフレ不況を窓の外に眺める今日この頃である。


細野晴臣の変遷

@ アングラ・サイケデリック期

エイプリル・フール エイプリル・フール
はっぴいえんど はっぴいえんど

 時代の波をもろに受けたバンド、エイプリル・フールには薄暗いアングラ趣味とサイケが交錯している。細野の個人的な音楽性がはっきりとは見えてこず、彼の多大なバイオグラフィー上では唯一、アルバム上に彼の音楽性が確立していない時期だと言ってもいいかもしれない。細野はエイプリル・フールを「コピー・バンド」「一種のダンス・バンド」だという。アメリカン・バンドのコピー曲でプレイヤーとしての力量を示し、観客を踊らせる半面、オリジナル曲では何をどう表現してよいのか捉えきれていなかったからだということである。音を聴くよりも、アラーキーのジャケ写真がより鋭く時代を切り取っている。

 はっぴいえんどのファーストでも、特に細野作品にはこの志向がまだ続いているのだが、日本語のロックという命題によじ登るための試行錯誤がヘッド・アレンジを大きく膨らませており、レコーディングの可能性を考えたアルバムとなっている。ちょうど「エイプリル・フール」と「風街ろまん」を繋ぐ地点の楽曲であることを強く匂わせるが、これは音楽と自己表現に真摯で誠実な彼には、常に起こってくる現象である。ただ、サイケとファンキーさに裏打ちされた時代性を強くにおわせる細野楽曲に、若い頃の彼の音楽的な原石を垣間見ることができて嬉しい。


A シンガー・ソングライター期

風街ろまん はっぴいえんど
Happy End はっぴいえんど
ホソノ・ハウス ソロ

 ジェイムズ・テイラーや、ソロになったポール・サイモンから影響を受けて、自分の声の響かせ方を考えた彼のつぶやき型の歌唱が完成し、松本隆の詞が描く「失われたかつての東京」という街の幻影である「風街」のコンセプトとぴったりはまったのが、はっぴいえんどのセカンド・アルバムである「風街ろまん」。もはや「日本語によるロック」を否定することはだれにもできなくなったという歴史的価値だけではなく、その歌詞と音・アレンジとの結びつきようは、アイデアに関しても、音の乗り具合に関しても、これ以上のものを作りたければ、このアルバムが下敷きにしたものをどこかで利用しなければならないレヴェルである。名盤の誉れは永劫失われることはないだろう。名曲の誉れ高い「風をあつめて」「夏なんです」のようにフォーキーな作品は後の初ソロ作「ホソノ・ハウス」に繋がる萌芽を感じさせる一方、珍しい全編ファルセットで歌われる「あしたてんきになあれ」のご機嫌なリズムとブラック・テイストが細野フィルターを通して和物に仕立て上げられているのが痛快だ。「暗闇坂むささび変化」で見られるカントリー志向について、細野は自身の音楽体験の根底にあるものだと発言している。

 サード・アルバム"Happy End"での細野作品は、新たなグルーヴ感を醸し出すことに成功している。「風来坊」は後の彼が音響を強く志向するになるであろう予感をたっぷり湛えた名曲で、音がどこまでもふわふわと飛翔してゆく。弾むようなアコースティック・ギターのリフが効いた「相合傘」でも言葉のノリを重視した歌詞の選び方が冴えわたっている。矢野顕子もカヴァーした「無風状態」の、ロックもフォークもサイケもブラック・ミュージックも飲み込んだ存在感も息をのむ。さらには、3人の共作になっている「さよならアメリカ、さよならニッポン」はヴァン・ダイク・パークスの「ソング・サイクル」を思い起こさせる音のミニマル万華鏡だが、この後の細野晴臣の曲に対する姿勢に莫大な影響を与えている。時間とともに曲が展開していく中でどの部分に何を仕掛けるかという発想をしていた自分たちが、いきなり西洋の遠近法のような音のアレンジに遭遇し、絶頂期のリトル・フィートのレコーディングに接した興奮とともに、得難い体験をすることができたと、細野は述懐している。

 精神的に疲労していた時期に、自宅をプライヴェート・スタジオにして完成された初めてのソロ「ホソノ・ハウス」は、最もフォーキーな作りとなった。内省的でもあるが、そのあり方はもはや時代性うんぬんよりも、現在我々が感じているものに近い手触りである。当時の細野の自宅である狭山でのホーム・レコーディングは当時、ほとんど誰も行ったことのない稀有な発想で、肉薄した生の音が聴こえるようだ。彼のアルバム群の中でも内省的な重みが前面に出ており、異彩を放っているが、初ソロにふさわしく、彼の裸の部分を垣間見られるアルバムでもある。


B チャンキー+フュージョン期

トロピカル・ダンディー ソロ
キャラメル・ママ ティン・パン・アレー
泰安洋行 ソロ
ティン・パン・アレー2 ティン・パン・アレー
はらいそ 細野晴臣&イエロー・マジック・バンド

 精神の閉塞から解き放たれ、これまで幼少期から触れてきた音楽要素を一挙に噴出させることで、彼はトロピカルな世界へと突入する。世界中のさまざまな音楽を取り込み、西洋から見た東洋の珍妙なイメージを逆手にとって「さよならアメリカ、さよならニッポン」に対するその時点での自分なりの答えを出したと言ってもいいかもしれない。それが「トロピカル・ダンディー」である。題名どおりカリブのイメージが強いほか、「絹街道」「北京ダック」のように中華趣味も伺える。当時彼はそのコンセプトを「ソイ・ソース・ミュージック」と表現していた。LPのB面にはヴォーカルを抜いたカラオケ曲が2曲含まれているが、これは曲数を揃える前に燃え尽きたからだという。リスナーとしては不満かもしれないが、一曲一曲に精魂を込めた職人技を投入する細野晴臣の仕事を思えば、僕はこの話に深く頷いてしまう。

 その音楽の振れ幅をさらに広げ、「チャンキー・ミュージック」という標語のもと、徹底的に深化させたのが「泰安洋行」。こちらもアルバム・タイトル同様、ハワイやニュー・オーリンズなどの香りを持つ、海と航行を感じさせる楽曲がずらりと並ぶ。一方、古きよき時代の日本や沖縄音楽など、土着的アプローチが瑞々しく輝いている。目を閉じると世界旅行だけでなく、時間旅行もできる。「分離の悪い音」に音が塊となった力があるという認識は、90年代にレア・グルーヴの流行とともに定着したが、このアルバムの頃にはひたすら分離がよくリヴァーブの効いた録音が求められていた。しかし、ここで聴ける音はそれとは正反対の方向を持っている。しかも、レア・グルーヴで評価されたガツンとくる音ともまた違った、湿ったアジア的な空気感を真空パックできたこのアルバムのレコーディングは奇跡的ですらある。山下達郎が評価したというのがよく分かる。

 「はらいそ」は同じ路線でありながら、レコード会社移籍とともに、レコーディングで整理されたクリーンな音処理とシンセの導入によって、手触りが変容している。レコーディング・メンバー「イエロー・マジック・バンド」には高橋幸宏・坂本龍一も在籍しており、これがのちにYMOへと繋がる布石となるが、キャッチーな楽しさはこれまでの作と共通している。ビートの面白さよりもうわものの煌びやかさが耳を捉え、コミカルな演出とともに、軽みが本作の身上である。だがその一方で、空に浮かんでいた前2作の世界を地上から見下ろしたような感覚だったと語るように、醒めたドライな視線も感じられ、ラストに収録されているアルバム・タイトルと同名の曲「はらいそ」では「桟橋からあの異国の船に飛び乗ってアディオス」と歌われたりもする。ちなみに、はっぴいえんどのラスト・アルバムでも細野は「無風状態」にて船をテーマにしており、一つの時代を終える自身の心情を、飛行機の離陸でも列車やバスの出発でも、また歩き出すのでもなく、出港に重ねるところに神秘的なロマンを感じる。

 その一方でこのトロピカル三部作の間、細野は日本のマッスル・ショールズを標榜するスタジオ・セッション集団ティン・パン・アレーに身を置き(というより率いて)、さまざまなシンガーに質の高いバンド演奏を提供している。中でも大瀧詠一の「ナイアガラ・ムーン」と荒井由実の初期3作までの演奏は、日本屈指の名演であろう。あまりにもフュージョンに流されすぎたティン・パン・アレー名義のセカンドはややいただけないが、このユニットがまだバンドであろうという意思を持っていた頃のバンド名を冠したファースト・アルバム「キャラメル・ママ」では、素晴らしいバウンド感や情緒たっぷりのプレイが楽しめる。

C テクノ・ポップ期

コチンの月 細野晴臣&横尾忠則
イエロー・マジック・オーケストラ イエロー・マジック・オーケストラ
ソリッド・ステイト・サバイバー YMO
増殖 YMO

 横尾忠則とともにインドを旅行したのちにまとめた「コチンの月」は、YMOへの布石とだけ考えればいいだろう、と個人的には思っている。

 これまでのエキゾチック路線を流行のディスコ・ビートに乗せて、欧米でヒットさせようと考えたところからスタートしたというYMOは、ファーストの段階ではまだこれまでの彼の楽曲の手触りをある程度残した「ファイアークラッカー」のような楽曲もあるが、スペース・インベーダーのようなテレビ・ゲームが音楽の先を行こうとしている様を見て触発されたとか、クラフトワークの機械的な反復ビートの快感やジョルジオ・モロダーのテクノ・ディスコ・ポップの発想などを咀嚼しようという息遣いが聴こえる。テクノ・ポップのピコピコ音は単純明快なキッチュさと、それをアイロニカルな視線で眺めながら取り扱う彼ら独自の姿勢で昇華され、大人の戯画というべき風情を湛えている。

 スタイリッシュで徹底的にポップなテクノ・バンドという個性=アイコンを確立した「ソリッド・ステイト・サバイバー」で、とうとう彼らは大衆にブレイク。細野の目論みは成功したが、人気者という立場を背負い込むことにもなってしまった。たしかに「ライディーン」「テクノポリス」は万人受けするメロディーのよさと軽快なビートを身に纏っている。だがその一方で抽象的なテクノ曲も数多く登場しており、後に彼らがアルバム"BGM"で、売れていることをいいことに一般受けするはずのない楽曲を発表してしまうという荒業の片鱗がすでに見て取れる。音のエッジが鋭くなり、ロック的な要素も浮かび上がっている。

 「増殖」は空間を感じさせる音作りに洗練の二文字が思い浮かぶミニ・アルバムである。ポップ・カラーを身に纏いながら諧謔的な表情をしたテクノの位置づけは、本作で最高潮に達している。曲間に入るスネークマンショーのシュールな手触りのお笑いが、さらにそのポイントをはっきりと照らし出し、やたらと明るいのに陰に満ちた80年代の日本を象徴している。音が整理され、空間を感じさせるようになったのもこの意匠を押し出す装置となっている。


D ニュー・ウェーヴ期

BGM YMO
テクノデリック YMO
フィルハーモニー ソロ
浮気なぼくら YMO
サーヴィス YMO
S-F-X ソロ

 売れている立場を利用して、売れるはずのないとんでもないアルバムを買わせてしまおうと確信犯で発表した「BGM」は、ウルトラヴォックスから影響を受けた冷たく重い音で満ちている。ここにきて音は抽象性を増し、機械音から生まれる音のイマジネーションをどう構成するかに心血が注がれるようになった。音響派としてのテクノの黎明である。YMOはテクノ・ポップに位置するユニットではあるが、その名から「ポップ」が消えた「テクノ」の意識は本作から溢れ出ており、細野晴臣と高橋幸宏の「翳りある欧州路線」が爆発している。

 それを若干明るく肯定的な姿勢に方向性を改めたのが、「テクノデリック」である。前作の時期に最も精神的に荒れていた坂本龍一の復調がその底辺にあるだろうと考えられる。彼の作である"TAISO"はその方向性を強く打ち出した作風で、インダストリアルな重さを、本来のテクノ・ポップから逸脱しているはずのピアノのリフレインで吹き飛ばしている。

 「浮気なぼくら」は「君に、胸キュン」のヒットで知られる、開き直りアルバムである。すでにメンバーには解散状態であるという認識があった中で、人気者路線を歌ものに乗せ、すでに彼らにとってこれはただの皮肉に満ちたファン・サーヴィスであった。

 だからこそ、ラスト・アルバムはそっくりそのまま「サーヴィス」と名づけられている。テクノと黒っぽさとの折り合いを目指した意欲はあるが、手慣れた職人芸の域を出ていないように思える。

 細野のソロ作である「フィルハーモニー」では、80年代のニュー・アカデミズム真っ盛りの東京のほか、ヤン・シュヴァンクマイエルを想起させる東欧的な印象や、ナチス・ドイツの映像が浮かぶような工業的な手触りが強くなっている。電子機器の操作を会得したうえでイミュレーター(サンプラー)を手に入れた細野は、また彼らしい音絵巻を見せてくれたと言えるだろう。その一方で、彼のヒューマン・ライクな電子音の温かみのある処理に、スティーヴィー・ワンダーのシンセ音のような独自性を感じずにはおれない。

 「S-F-X」では高速32ビート導入という、後のドラムン・ベースを思い切り先取りした手法を導入。音像の開拓とテクノロジーの利用こそ、細野の音楽史に一貫する柱だと感じさせられる。


E ワールド・ミュージック期

オムニ・サイトシーイング ソロ
日本の人 HIS

 世はとうとうワールド・ミュージック・ブームに突入。欧米先導型のロック/ポップス界からの脱却が起こる。チャンキー以来の細野晴臣の音世界がとうとう理解される頃には、彼自身はトロピカル・ミュージックはおろか、テクノも越えてしまっていた。デジタルと生音との気高い融合を見せた「オムニ・サイトシーイング」では、時空を超越した音楽での複合的観光が楽しめる。

 次の「日本の人」では、忌野清志郎・坂本冬実と、アルバム・タイトルどおり、日本そのものについて現代と切り結んで見せた。


F アンビエント期

メディスン・コンピレーション ソロ
ラヴ、ピース&トランス ラヴ、ピース&トランス

 「メディスン・コンピレーション」では、もともとブライアン・イーノからの影響があった彼は、沈静した覚醒をテーマにしている。隙間だらけで空間の広がりを意識した抽象的な音の向こうに、スピリチュアルな癒しを求める音作りで、アルバム作成の最後に「何かが足りない」と加えられたトラック"AIOIAWIAWO"のような、本来ファンク・チューンとされるはずの楽曲のアンビエント調理法にはただただ唸るばかりである。


G その後

スウィング・スロウ スウィング・スロウ
ロード・トゥ・ルイジアナ ハリーとマック
Tin Pan ティン・パン
オーディオ・スポンジ スケッチ・ショウ
トロニカ スケッチ・ショウ
ループホール スケッチ・ショウ
HAS/YMO HASYMO

 もはや手法としてひとつの路線にのめり込むことなく、さまざまな音楽スタイルをその場によって表現しているのが現在の彼のスタイル。これまでにもともに仕事をしてきたコシミハルとのスウィング・スロウ、「泰安洋行」作成時前後から交流の深い久保田真琴と組んだハリーとマック、ティン・パン・アレーの林立夫と鈴木茂とのティン・パン、元YMOの高橋幸宏とのスケッチ・ショウ、その発展形で坂本龍一まで加えこんで実質上のYMOメンバーとなったHASなど、いわゆる回帰現象が起こっているのも、ミュージシャンとして、クリエイターとして、完結編に向かっているのだろう。その集大成が初ソロ「ホソノ・ハウス」以来のすべて歌ものアルバムという謳い文句の"HoSoNoVa"だろうか。


細野晴臣と鈴木慶一

 当然のことを改めていうのだが、細野晴臣の作品を聴いた直後にムーンライダーズを耳にすると、ああ、やっぱりムーンライダーズはバンドなんだなあとつくづく感じる。細野ははっぴいえんどやティン・パン・アレー、YMOをはじめとして、その経歴バンドやユニットはかなり多く、その間にソロ作を精力的に発表しているのに対して、ムーンライダーズは細野に「何かメンバーどうしに肉体関係でもあるんじゃないの?」と冷やかされるような、実に1975年以来解散することなく続いているバンドである(その後、2011年末に無期限活動停止)。はっぴいえんど(細野在籍)とはちみつぱい(鈴木慶一・武川雅寛・橿渕哲郎・岡田徹・椎名和夫在籍)ファミリーは、顔見知りどうしであったり(細野晴臣と鈴木慶一は幼いころからの知己である)、所属事務所が同じで、コンサートやオムニバス・アルバムの関係でもさまざまな交流があったりと、兄弟分的な関係であり、音楽的な感応力と表現の方向性においても非常に共通性が高い。

 アングラな香りのするバンド活動のスタートから日本語詞に神経を行き通らせ続け、1973年には「ホソノ・ハウス」「センチメンタル通り」ともにザ・バンド的なアプローチを試みている。そして75年から3年間はワールド・ミュージックへのアプローチとともに、徹底してグルーヴィーなバンド・サウンドの追求に励み、1978年後期から電子音楽への急傾斜期に突入。欧州的な志向性を抱いて、ニュー・ウェーヴに大きな影響を受けている。電子機材の急速な進歩も手伝って、90年前後にそのアプローチはことさら新味を押し出さずに楽曲の一素材として使用し始めるとともに、さらなる高みへと進化をやめることのないまま、個人や自分たちのルーツ回帰を自然に表現したものとなっている。この変遷には洋邦のポップ音楽シーンからの波紋を感受したものも多いとはいえ、1970年代からのミュージック・シーンの多様化にあって、ぴったり歩調をそろえているのは単純な偶然だとはいえないであろう。そんな相関関係にあっただけに、僕はこれまで長い間、両者の音像に対するアプローチの差を個人的な趣味の違いだと捉え、そこをぐっとクローズ・アップして考えることなく彼らの音楽に親しんできた。

 これまで僕は、LPやテープで耳に馴染んできたアルバムのリマスターCDを、日本帰省のたびに数枚ずつ買い求めるたびに、そのミュージシャンに関する新たな発見を繰り返している。一昨年の買い物は「ハリー・ホソノ/クラウン・イヤーズ1974−1977」、去年が「火の玉ボーイ」に「アニマル・インデックス」、そして今年は「オムニ・サイトシーイング」と「フィルハーモニー」である。今年の2枚は細野のソロなので(「クラウン・イヤーズ」までの時期はティン・パン・アレーを中心にバンド要素も濃い)、彼の個人的な趣味を堪能しやすかったことが手伝って、彼の音楽的な姿勢の在りようについてはっきりと知らされたのは、あくまで細野晴臣という人は徹底的に映像的・塑像的な音楽にこだわってきた人なのだということ。それが抽象画であろうと印象派的であろうと記号論的であろうと、あるいはそれがセッションや即興から生まれたり、プレイヤー的な視点から誕生したりするものであろうと、彼はアイデアを音像化する段階で確固とした視座から音を選び、リズムを構築し、純然たる明快な音楽世界を紡ぎ上げる。彼が早くもエイプリル・フールのころから自身の趣味を「バンドを解散すること」と答えているのは、心中に広がる圧倒的で、そこいらのミュージシャンでは模倣すら困難なイメージを携えて鋭く切り込み完成形へと導く細野晴臣からすれば、当然至極であろう。

 それに気づきにくかった要素として、大瀧詠一の存在がある。彼と細野の因縁もまた浅からぬものがある。はっぴいえんどを解散してからも、大瀧がニュー・オーリンズものからメレンゲ、セカンド・ラインのルンバ、クレイジー・キャッツや三木鶏郎まで採り込んだ「ナイアガラ・ムーン」が発表された翌月に細野の世界音楽絵巻「トロピカル・ダンディー」が世に出ているほか、1979年にYMO人気がブレイクすると、大瀧は「ア・ロング・バケーション」を発売1年でミリオン・セラーに。同時に松田聖子など歌手への楽曲提供やアレンジ・プロデュースなどで旧友の松本隆とタッグを組み、次々にヒットを放った。こういった経緯から、細野=ジョン・レノン、大瀧=ポール・マッカートニーといった俗っぽい意識を生み出し、この二人の共通性に気をとられやすい要素が数多く存在した。だが、大瀧詠一はプロデューサー要素の強いミュージシャンであり、彼の音楽はアイデアとアレンジによって頭脳で構築されていることが多く、細野は彼と比較すればずっとプレイヤー側の意識を持った肉体的な部分をより有する人間だった。

 ムーンライダーズがMC-8を用いて初のテクノに踏み込んだとき、鈴木慶一はスタジオに招いた細野にスティール・パンの演奏を依頼している。エレキ・ギターやマルチ・トラック・レコーディングの登場に匹敵するポップ音楽史上革命的な電子音楽機器の導入にあたって、ムーンライダーズが始めからテクノロジーと人力演奏との共鳴を選択しているのは、おそらく、人一倍他人に優しく責任感の高い鈴木慶一というバンド・リーダーの必然だったのではないだろうか。だから、彼らの音楽は常にバンドとして何ができるのかという地点からスタートしている。またここで細野のムーンライダーズへのコメントを引用すれば、彼らははっぴいえんどがかつて立った地点から純粋にバンド活動を継続している非常に稀有な例である。バンドという複数の人間の有機体は多くの場合、音楽的な部分でも対立要素を自分たちの楽曲制作の場に持ち込むことを意味するが、人間関係を含めたその関係性を長期間にわたって維持するためには、適度な距離感がどうしても必要となる。この距離感は音にも反映され、個人の中で鳴っている音の具現化よりは、メンバーどうしの触発によってどんな方向に転がって行くのか分からないけれども、その衝突を楽しみ、反応していくジャズ演奏でよく指摘されるようなスタンスを採ることに重心が置かれる。それをより精神的な言いように変換すれば、鈴木慶一がムーンライダーズの長い歴史の中で求めたのは個の発露ではなく、勝手知ったる手だれの仲間たちに対する信頼を機軸にしたチーム・プレイが生み出す美学の昇華だった。

 細野晴臣の音楽を聴くというのは、ある日本の天才の作品を鑑賞するということであり、言ってみればピカソの作品を「これは青の時代」「これはキュービズム直前」という史実的な意識をもって味わうことに近い。ソロ作は特に「作品集」という雰囲気が濃厚で、この観点からすると彼のさまざまな音楽カタログはフランク・ザッパに似ている。鈴木慶一はその点で、あくまでバンドマンであり、詩人なのだ。だからこそ、「ムーンライダーズは暗号であって、解読できる人間にしか判らない」と自身で評した「カメラ=万年筆」でさえ、ニュー・ウェーヴ・バンド・サウンドという取っ掛かりからしてリスナーへの糸口が多く垂らされているが、このような中で慶一の個人的な引き出しからドラえもんの秘密道具のごとく多種多様に示される歌詞には、細野の音楽のように孤高の天分が噴出している。そして、冒頭と同じくこれまた誰にでも判ることを記せば、作詞という「ソロ作」を基本とする分野においては、果たして鈴木慶一は細野晴臣の音像作品集と同じ地平に立った、精神的な一卵性双生児でもあった。

 80年代以降、彼らが日本のポップスの大黒柱であったことは一般的にも認識されている。その背景には、ここで採り上げた細野晴臣と鈴木慶一・大瀧詠一や彼らの属したバンド・メンバーのほか、矢野顕子・あがた森魚・小坂忠・ユーミン・山下達郎・吉田美奈子・伊藤銀次・大貫妙子・鈴木さえ子・サエキけんぞう・カーネーション・グランドファーザーズ・高野寛など、広い世代にわたってファミリーと呼べる関係が存在したことに加えて、その中心にどこかの部分で共通した精神的な志向性を持ちながら、各人なりの音楽スタイルを確立した、その拡散が鍵を握っているように考えられる。そしてその拡散こそ、この二人の持つ時代と自身の切り結びの方法論に対する圧倒的な支持だったに違いない。

細野晴臣 鈴木慶一
エイプリル・フール 1969
はっぴいえんど 1970
風街ろまん 1971
Happy End 1973 センチメンタル通り
ホソノ・ハウス
トロピカル・ダンディー 1975
キャラメル・ママ
泰安洋行 1976 火の玉ボーイ
1977 ムーンライダーズ
イスタンブール・マンボ
はらいそ 1978 ヌーベル・バーグ
イエロー・マジック・オーケストラ
ソリッド・ステイト・サバイバー 1979 モダーン・ミュージック
1980 カメラ=万年筆
BGM 1981
テクノデリック
フィルハーモニー 1982 青空百景
マニア・マニエラ
浮気なぼくら 1983
S-F-X 1984 アマチュア・アカデミー
1985 アニマル・インデックス
1986 ドント・トラスト・オーバー・サーティー
オムニ・サイトシーイング 1989
日本の人 1991 最後の晩餐
Suzuki白書
1992 AOR
メディスン・コンピレーション 1993
1995 ムーンライダーズの夜
スウィング・スロウ 1996 ビザール・ミュージック・フォー・ユー
1998 月面賛歌
ロード・トゥ・ルイジアナ 1999 ディス・カヴァード
ティン・パン 2000
2001 ダイアー・モローン・トリビューン
オーディオ・スポンジ 2002
2005 P.W ベイビーズ・ペーパーバック
HAS/YMO 2006 ムーン・オーヴァー・ザ・ローズバッド
2008 ヘイト船長とラヴ航海士
2009 Tokyo7
シーシック・セイラーズ登場!
HoSoNoVa 2011 Chao!



ALBUM

ホソノ・ハウス    1973年5月25日

 A Side
  1. ろっか・ばい・まい・べいびい
  2. ぼくはちょっと
  3. CHOO-CHOOガタゴト
  4. 終わりの季節
  5. 冬越え
 B Side
  1. パーティー
  2. 福は内鬼は外
  3. 住所不定無職低収入
  4. 恋は桃色
  5. 薔薇と野獣

トロピカル・ダンディー    1975年6月25日

 A Side
  1. CHATTANOOGA CHOO CHOO
  2. HURRICANE DOROTHY
  3. 絹街道
  4. 熱帯夜
  5. 北京DUCK
 B Side
  1. 漂流記
  2. HONEY MOON
  3. 三時の子守唄
  4. 三時の子守唄(Instruments)
  5. 漂流記(Instruments)

泰安洋行    1976年7月25日

 A Side
  1. 蝶々-San
  2. 香港Blues
  3. “Sayonara”,The Japanese Farewell Song
  4. Roochoo Gumbo
 B Side
  1. 泰安洋行
  2. 東京Shyness Boy
  3. Black Peanuts
  4. Chow Chow Dog
  5. Pom Pom蒸気
  6. .Exotica Lullaby

はらいそ (ハリー細野とイエロー・マジック・バンド)    1978年4月25日

 A Side
  1. 東京ラッシュ
  2. 四面道歌
  3. ジャパニーズ・ルンバ
  4. 安里屋ユンタ
  5. フジヤマ・ママ
 B Side
  1. ファム・ファタール〜妖婦
  2. シャンバラ通信
  3. ウォリー・ビーズ
  4. はらいそ

コチンの月 (細野晴臣&横尾忠則)    1978年9月21日

 A Side  ホテル・マラバル
  1. 一階―海の三角形(Ground floor〜Triangle circuit on the sea-forest)
  2. 二階―動く三角形(Upper floor〜Moving triangle)
  3. 屋上―レベル・アタック(Roof garden〜Revel attack)
 B Side
  1. 肝炎(Hepatttis)
  2. ハム・ガラ・サジャン(Hum Ghar Sajan)
  3. マドラス総領事夫人(Madam Consul General of Madras)

フィルハーモニー    1982年5月21日

 A Side
  1. ピクニック(PICNIC)
  2. フニクリ・フニクラ(FUNICULI FUNICURA)
  3. ホタル(LUMINESCENT/HOTARU)
  4. プラトニック(PLATONIC)
  5. リンボ(IN LIMBO)
 B Side
  1. L.D.K.(LIVING-DINING-KITCHEN)
  2. お誕生会(BIRTHDAY PARTY)
  3. スポーツマン(SPORTS MEN)
  4. フィルハーモニー(PHILHARMONY)
  5. エア・コン(AIR-CONDITION)

花に水    1984年9月10日

 A Side
  1. TALKING あなたについてのおしゃべりあれこれ
 B Side
  1. GROWTH 都市にまつわる生長のことなど

メイキング・オブ・ノンスタンダード・ミュージック    1984年11月10日

 A Side  Making of NON-STANDARD MUSIC
  1. Non-Standard Mixture
 B Side  Making of MONAD MUSIC
  1. Medium Composition; 1
  2. Medium Composition; 2
  3. 3・6・9

S-F-X    1984年12月16日

 A Side
  1. BODY SNATCHERS
  2. ANDROGENA
  3. SFX
 B Side
  1. STRANGE LOVE
  2. ALTERNATIVE 3/第3の選択
  3. DARK SIDE OF THE STAR/-地球の夜にむけての夜想曲-

銀河鉄道の夜 / サウンドトラック    1985年7月7日

 A Side
  1. メイン・タイトル
  2. 幻想四次のテーマ
  3. 幻想と現実
  4. 晴れの日
  5. 星めぐりの歌
  6. ジョバンニの幻想
  7. ケンタウルスの星祭り
  8. 天気輪の柱
  9. よろこび
  10. 北十字
  11. プリオシン海岸
 B Side
  1. 幻想の歴史
  2. 極楽のハープ
  3. ジョバンニの透明な哀しみ
  4. 一番のさいわい
  5. 別離のテーマ
  6. 走る
  7. 45分
  8. 鎮魂歌
  9. エンド・テーマ「銀河鉄道の夜」(作曲:細野晴臣)

コインシデンタル・ミュージック    1985年8月21日

 A Side
  1. リキテンシュタイン
  2. ピエトロ・ジェルミ
  3. ノルマンディア
  4. 中国の人
  5. サヨコスカッティ
  6. マジンガー・H
 B Side
  1. ザ・プラン
  2. 銀河鉄道の夜〜ピアノ・ヴァージョン
  3. ジョルジュ・ドン
  4. バイオ・フィロソフィー
  5. メンフィス・ミラノ

マーキュリック・ダンス    1985年9月21日

 A Side  天川〜戸隠サイド
  1. 水と光 太陽(SUNNYSIDE OF THE WATER 日)
  2. 水銀 〜躍動の踊り 水星(MERCURIC DANCE 水)
  3. 美の生成 金星(FORMATION OF THE VENUS 金)
  4. 大地へ 地球(DOWN TO THE EARTH 土)
  5. 火の化石 〜五十鈴 火星〜木星(FOSSIL OF FLAME 火)
 B Side  鹿島〜東京サイド
  1. 水晶の演技 冥王星(PREPARED QUARTZ 冥)
  2. 龍の道 海王星(SEA OF TAU 海)
  3. 風の国 月(WINDY LAND 風)
  4. 空へ 真空(TO THE AIR 空)

パラダイス・ヴュー    1985年9月21日

 A Side
  1. イメージ・オブ・パラダイス
  2. イメージ・オブ・ビュー
  3. 魂のダンス
  4. ユタの祈り
 B Side
  1. アッティ
  2. 火の車
  3. 海上トラック
  4. 琉球ジャズ
  5. パラダイスビュー

エンドレス・トーキング    1985年10月21日

 A Side
  1. 威勢のいい滝 (マーキュリーフォール MERCURYFALL)
  2. 動物の意見 (アニマルズ・オピニオン THE ANIMAL'S OPINION)
  3. 昆虫は非常事体を主張する (インセクト・インシスト・インセキュリティー INSECTS INSISTS INSECURITY)
  4. 人類の長いお噺 (ロングストーリー・オブ・ヒューマンカインド THE LONG STORY OF A HUMANKIND)
  5. 天国の第一人者 (ファーストワン・イン・ヘヴン THE FIRST ONE IN HEAVEN)
  6. オペラによる制御回路 (シーケンシャル・オペラ・サーキット SEQUENTIAL OPERA CIRCUIT)
  7. 動揺 1 (トレンブリング1 TREMBLING #1)
 B Side
  1. 終わりのないおしゃべり (エンドレス・トーキング THE ENDLESS TALKING)
  2. スクラッチによるジマノフスキー鳥 (スクラッチド・ジノマフスキー・バード SCRATCHED-SZYMANOWSKY-BIRD)
  3. デジタル標本化による民族学 (デジタリー・サンプルド・エスノグラフィー DIGITALLY SAMPLED- ETHNOGRAPHY)
  4. 女神プリオシーナ (ラ・プリオシーナ LA PLIOCENA)
  5. 羽の生えた動物 (ビルドュ BIRDOJ)
  6. 動揺2 (トレンブリング2 TREMBLING #2)

紫式部 源氏物語 / オリジナル・サウンド・トラック    1987年11月21日

 A Side
  1. 月読
  2. 羅城門
  3. 藤壷
  4. 朝露
  5. 若紫
  6. 御息所
  7. 浮橋
 B Side
  1. 結願
  2. 五月雨〜護摩〜祈祷
  3. 木霊

omni Sight Seeing    1989年7月21日

  1. Esashi
  2. Andadura
  3. Orgone Box
  4. Ohenro-San
  5. Caravan
  6. Retort
  7. Laugh-Gas
  8. Korendor
  9. Pleocene

メディスン・コンピレイション    1993年3月21日

  1. LAUGHTER MEDITATION
  2. HONEY MOON
  3. DEIRA
  4. QUIET LODGE EDIT
  5. MEDICINE MIX
  6. SAND STORM EDIT
  7. MABUI DANCE
  8. AIWOIWAIAOU
  9. ARMENIAN ORIENTATION
  10. AMBIENT MEDITATION #3

グッド・スポーツ    1995年9月10日

  1. グッド・スポーツ・ミックス(GOOD SPORT MIX)
  2. ファンファーレ(FANFARE)
  3. 聖火ランナー(SACRED RUNNER)
  4. ニ十世紀の夜明け(FIN DE SIE'CLE)
  5. ノスタルジア(NOSTALGIA)
  6. トロイ 〜ビデオマン(TROY 〜THE VIDEOMAN)
  7. トーチ・ミュージック (TORCH MUSIC)
  8. 新しい子供達(NEWAGE CHILDREN)
  9. 光る風〜竹林の波(BAMBOO WAVE)
  10. コラージュ・オブ・ライフ(A COLLAGE OF LIFE)

ナーガ    1995年10月25日

  1. Hindustan
  2. Naga
  3. Taj-mahal
  4. Himalaya
  5. Sherpa
  6. Jado
  7. Seasons
  8. Dancing-High
  9. Chaitya
  10. Angkor Vat 〜addaptation of "Mabui Dance"
  11. Serpent Cloud

メゾン・ド・ヒミコ    2005年8月24日

 Disc 1  オリジナル・サウンドトラック メゾン・ド・ヒミコ
  1. メイン・タイトル
  2. バス
  3. 部屋
  4. 食卓
  5. 自転車
  6. 自転車 2
  7. ピッキー
  8. 母の写真
  9. プールにて
  10. コスプレ・マンボ
  11. 伊達男
  12. ふれ合う
  13. 父と娘
  14. バイバイ
  15. ハッピー
  16. メゾン・ド・ヒミコ - エンディング・タイトル
  17. 母の教え給いし歌
  18. アンサング・ソング
  19. 「写真」:宅録版
 Disc 2  オリジナル・トラック・アンド・ミュージック メゾン・ド・ヒミコ
  1. オープニング
  2. 逢いたくて逢いたくて
  3. N.A
  4. バス
  5. 部屋
  6. 食卓
  7. 自転車
  8. 「レインボー戦士」
  9. 09 写真 #1
  10. ペリカン通り殺人事件
  11. 写真 #2
  12. 沙織と春彦
  13. コスプレ・マンボ
  14. ボン・ニュイ・ミノーシュ
  15. 伊達男
  16. ヒミコ・ラヴァーズ
  17. また逢う日まで
  18. ふれ合う
  19. 父と娘
  20. 母の教え給いし歌
  21. バイバイ
  22. ハッピー
  23. 母の教え給いし歌
  24. メゾン・ド・ヒミコ - エンディング・タイトル

フライング・ソーサー1947 (ハリー細野&ワールドシャイネス)    2007年9月26日

  1. PISTOL PACKIN’ MAMA
  2. THE WAYWARD WIND
  3. BODY SNATCHERS
  4. FLYING SAUCER BREAKDOWN
  5. CLOSE ENCOUNTERS
  6. MIRACLE LIGHT
  7. MORGAN BOOGIE
  8. POM POM JOKI
  9. SPORTS MEN
  10. SHIAWASE HAPPY
  11. YUME-MIRU YAKU-SOKU
  12. FOCAL MIND

エクスマキナ    2007年10月17日

  1. perfect conflict
  2. ILL MACHINE(×ULTRA BRAiN)
  3. RESCUE
  4. Test Tube
  5. LOST SECOND
  6. Love Me After 12AM (m-flo loves Alex)
  7. EX-Boy
  8. METALIC VELOCITY
  9. SEEDS
  10. METHOD
  11. WEATHER
  12. PHOBIA
  13. SHIFT&ESC.
  14. FALSE ECHO
  15. ENCROACHER
  16. THE WORLD
  17. TOTAL ENCOUNTERS
  18. HALCONIA VOICE
  19. 19. PUZZLE-RIDDLE

グーグーだって猫である / サウンドトラック    2008年8月27日

  1. メイン・タイトル
  2. サバ
  3. ペットショップ
  4. パノラマの丘
  5. 生まれる Part 1
  6. ラブ
  7. 象の花子
  8. グーグーとマリー
  9. エリザベスカラー
  10. ハモニカ横丁
  11. 幸せ
  12. 月の夜
  13. アーユルヴェーダ
  14. 広場にて〜青空
  15. タロット・ブルース
  16. 追いかけっこ
  17. ダークブルー
  18. チア・アップ
  19. ペパカフェ・ブルース
  20. サバとの再会
  21. 生まれる Part 2
  22. グッド グッド
  23. エンド・タイトル

HoSoNoVa    2011年4月20日

  1. ラモナ
  2. スマイル
  3. 悲しみのラッキースター
  4. ローズマリー、ティートゥリー
  5. ただいま
  6. ロンサム・ロードムービー
  7. ウォーカーズ・ブルース
  8. バナナ追分
  9. レイジーボーン
  10. デザート・ブルース
  11. カモナ・ガール
  12. ラヴ・ミー


代表的参加バンド・ユニット

エイプリル・フール 「エイプリル・フール」
はっぴいえんど 「はっぴいえんど」
「風街ろまん」
「Happy End」
「The Happy End」
ティン・パン・アレー 「キャラメル・ママ」
「ティン・パン・アレー2」
YMO 「イエロー・マジック・オーケストラ」
「ソリッド・ステイト・サバイバー」
「パブリック・プレッシャー」
「増殖」
「BGM」
「テクノデリック」
「浮気なぼくら」
「サーヴィス」
「テクノドン」
フレンズ・オブ・アース フレンド・オア・フォー?
デクライン・オブ・OTT
セックス、エナジー&スター
HIS 日本の人
ラヴ、ピース&トランス ラヴ・ピース&トランス
細野晴臣+ゴウ・ホトダ、ビル・ラズウェル、寺田康彦 N.D.E.
細野晴臣+ゴウ・ホトダ、ビル・ラズウェル インターピーセズ・オーガニゼイション
スウィング・スロウ スウィング・スロウ
HAT 東京-フランクフルト-ニューヨーク
DSP ホリデイ
ハリーとマック ロード・トゥ・ルイジアナ
スケッチ・ショウ オーディオ・スポンジ
トロニカ
ループホール
APRYLFOOL
エイプリル・フール (エイプリル・フール)    1969年9月10日

 A Side
  1. トゥモロウズ・チャイルド
  2. いつか……
  3. 人間神話の崩壊
  4. 母なる大地 - I
 B Side
  1. タンジール
  2. プレジング・マイ・タイム
  3. 暗い日曜日
  4. 聡明な死が示す怪奇な魅惑的な趣味の象徴
  5. 母なる大地 - II

はっぴいえんど
はっぴいえんど (はっぴいえんど)    1970年8月5日

 A Side
  1. 春よ来い
  2. かくれんぼ
  3. しんしんしん
  4. 飛べない空
  5. 敵 TANATOSを想起せよ!
 B Side
  1. あやか市の動物園
  2. 12月の雨の日
  3. いらいら
  4. はっぴいえんど
  5. 続はっぴーいいえーんど

風街ろまん (はっぴいえんど)    1971年11月1日

 A Side  「風」
  1. 抱きしめたい
  2. 空いろのくれよん
  3. 風をあつめて
  4. 暗闇坂むささび変化
  5. はいからはくち 
  6. はいから・びゅーちふる
 B Side  「街」
  1. 夏なんです
  2. 花いちもんめ
  3. あしたてんきになあれ
  4. 颱風
  5. 春らんまん
  6. 愛餓を

Happy End (はっぴいえんど)    1973年2月25日

 A Side
  1. 風来坊
  2. 氷雨月のスケッチ
  3. 明日あたりはきっと春
  4. 無風状態
 B Side
  1. さよなら通り3番地
  2. 相合傘
  3. 田舎道
  4. 外はいい天気
  5. さよならアメリカ さよならニッポン

Tin Pan Alley
Caramel Mama (ティン・パン・アレー)    1975年11月25日

 A Side
  1. CARAMEL RAG
  2. CHOPPERS BOOGIE
  3. はあどぼいるど町
  4. 月にてらされて
  5. CHOO CHOO GATTA GOT '75
 B Side
  1. SHE IS GONE
  2. ソバカスのある少女
  3. JACKSON
  4. YELLOW MAGIC CARNIVAL
  5. BALLADE OF AYA

Tin Pan Alley 2 (ティン・パン・アレー)    1977年9月5日

 A Side
  1. 明日あたりはきっと春
  2. 薔薇と野獣
  3. 野生の馬
  4. ろっかばいまいべいびい
  5. 心もよう
 B Side
  1. 航海日誌
  2. ポケットいっぱいの秘密
  3. 結婚しようよ

ティン・パン (Tin Pan)    2000年11月22日

  1. Fujiyama Mama
  2. Queer Notions
  3. Starlight Strut
  4. Flying Pick Blues
  5. Bon Temps Rouler
  6. Been Beat
  7. Travellin' Mood
  8. 76 Tears
  9. Soylent Green
  10. Flowers
  11. Hand Clapping Rhumba 2000
  12. Growth

Yellow Magic Orchestra
イエロー・マジック・オーケストラ (YMO)    1978年11月25日

 A Side
  1. コンピューター・ゲーム “サーカスのテーマ” COMPUTER GAME "Theme From The Circus"
  2. ファイアークラッカー FIRECRACKER
  3. シムーン SIMOON
  4. コズミック・サーフィン COSMIC SURFIN'
  5. コンピューター・ゲーム “インベーダーのテーマ” COMPUTER GAME "Theme From The Invader"
 B Side
  1. 東風 TONG POO
  2. 中国女 LA FEMME CHINOISE
  3. ブリッジ・オーバー・トラブルド・ミュージック BRIDGE OVER TROUBLED MUSIC
  4. マッド・ピエロ MAD PIERROT
  5. アクロバット ACROBAT

ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー (YMO)    1979年9月25日

 A Side
  1. TECHNOPOLIS
  2. ABSOLUTE EGO DANCE
  3. RYDEEN
  4. CASTALIA
 B Side
  1. BEHIND THE MASK
  2. DAY TRIPPER
  3. INSOMNIA
  4. SOLID STATE SURVIVOR

パブリック・プレッシャー (YMO)    1980年2月21日

 A Side
  1. ライディーン RYDEEN
  2. ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー SOLID STATE SURVIVOR
  3. 東風 TONG POO
  4. ジ・エンド・オブ・エイジア THE END OF ASIA
 B Side
  1. コズミック・サーフィン COSMIC SURFIN´
  2. デイ・トリッパー DAY TRIPPER
  3. ラジオ・ジャンク RADIO JUNK
  4. 中国女 LA FEMME CHINOISE
  5. バック・イン・トキオ BACK IN TOKIO

増殖 (YMO)    1980年6月5日

 A Side
  1. ジングル“Y.M.O.” JINGLE "Y.M.O."
  2. ナイス・エイジ NICE AGE
  3. スネークマン・ショー SNAKEMAN SHOW
  4. タイトゥン・アップ TIGHTEN UP (Japanese Gentlemen Stand Up Please!)
  5. スネークマン・ショー SNAKEMAN SHOW
  6. ヒア・ウィー・ゴー・アゲイン HERE WE GO AGAIN ~ TIGHTEN UP
 B Side
  1. スネークマン・ショー SNAKEMAN SHOW
  2. シチズンズ・オブ・サイエンス CITIZENS OF SCIENCE
  3. スネークマン・ショー SNAKEMAN SHOW
  4. マルティプライズ MULTIPLIES
  5. スネークマン・ショー SNAKEMAN SHOW
  6. ジ・エンド・オブ・エイジア THE END OF ASIA

BGM (YMO)    1981年3月21日

 A Side
  1. BALLET/バレエ
  2. MUSIC PLANS/音楽の計画
  3. RAP PHENOMENA/ラップ現象
  4. HAPPY END/ハッピー・エンド
  5. 1000 KNIVES/千のナイフ
 B Side
  1. CUE/キュー
  2. U・T/ユーティー
  3. CAMOUFLAGE/カムフラージュ
  4. MASS/マス
  5. LOOM/来たるべきもの

テクノデリック (YMO)    1981年11月21日

 A Side
  1. ジャム PURE JAM
  2. 新舞踊 NEUE TANZ
  3. 階段 STAIRS
  4. 京城音楽 SEOUL MUSIC
  5. 灯 LIGHT IN DARKNESS
 B Side
  1. 体操 TAISO
  2. 灰色(グレイ)の段階 GRADATED GREY
  3. 手掛かり KEY
  4. 前奏 PROLOGUE
  5. 後奏 EPILOGUE

浮気なぼくら (YMO)    1983年5月24日

 A Side
  1. 君に、胸キュン。(浮気なヴァカンス)
  2. EXPECTED WAY/希望の路
  3. FOCUS
  4. ONGAKU/音楽
  5. OPENED MY EYES
 B Side
  1. YOU'VE GOT TO HELP YOURSELF/以心電信(予告編)
  2. LOTUS LOVE
  3. KAI-KOH/邂逅
  4. EXPECTING RIVERS/希望の河
  5. WILD AMBITIONS

サーヴィス (YMO)    1983年12月14日

 A Side
  1. LIMBO
  2. S.E.T.
  3. THE MADMEN
  4. S.E.T.
  5. CHINESE WHISPERS
  6. S.E.T.
  7. 以心電信(YOU'VE GOT TO HELP YOURSELF)
 B Side
  1. S.E.T.+YMO
  2. SHADOWS ON THE GROUND
  3. S.E.T.
  4. SEE-THROUGH
  5. S.E.T.
  6. PERSPECTIVE
  7. S.E.T.

テクノドン (YMO)    1993年5月26日

  1. BE A SUPERMAN
  2. NANGA DEF?
  3. FLOATING AWAY
  4. DOLPHINICITY
  5. HI-TECH HIPPIES
  6. I TRE MERLI
  7. NOSTALGIA
  8. SILENCE OF TIME
  9. WATERFORD
  10. O.K.
  11. CHANCE
  12. POCKETFUL OF RAINBOWS

Friends of Earth
フレンド・オア・フォー? (フレンズ・オブ・アース)    1985年12月16日

 A Side
  1. WORLD FAMOUS TECHNO POP
  2. RETURN OF BODY SNATCHERS (Exterminated mix)
 B Side
  1. STRANGE LOVE (Fonk version)
  2. OTT MANIFEST (OTT mix)

デクライン・オブ・O.T.T. (フレンズ・オブ・アース)    1986年3月21日

 A Side
  1. DANCE HALL
  2. AGRICULT
 B Side
  1. LUNAR GLOOM
  2. DECLINE OF THE CITY

セックス、エナジー & スター (フレンズ・オブ・アース)    1986年5月21日

 A Side
  1. SEX MACHINE
  2. TOTAL ECLIPSE
  3. RIGHT PLACE WRONG TIME
 B Side
  1. OPERA
  2. IN MY JUNGLE
  3. DON'T WANNA LOOSE MY SOUL

HIS
日本の人 (HIS)    1991年7月19日

  1. HISのテーマ
  2. パープル・ヘイズ音頭
  3. 夜空の誓い
  4. 逢いたくて逢いたくて
  5. 渡り鳥
  6. 500マイル
  7. 恋人はいない
  8. おやすみ もうすぐ逢える
  9. スキー・スキー(スキーなの)
  10. 恋のチュンガ
  11. ヤングBee
  12. セラピー
  13. アンド・アイ・ラヴ・ハー
  14. 日本の人

Love, Peace & Trance
ラヴ、ピース & トランス (ラヴ、ピース & トランス)    1995年1月21日

  1. HO'OLA
  2. HASU KRIYA
  3. YEELEN
  4. DREAMTIME LOVERS
  5. SOLARIS
  6. MAMMAL MAMA
  7. KOKORO DA
  8. DAWN
  9. WHISPERS IN THE DARK
  10. HASU KRIYA single mix
  11. HASH-A MANDALA NI PALI
  12. AINA

細野晴臣&ビル・ラズウェル(+ゴウ・ホトダ・寺田康彦)
N.D.E. (細野晴臣+ゴウ・ホトダ、ビル・ラズウェル、寺田康彦)    1995年4月26日

  1. SPINNING SPIRITS
  2. NAVIGATIONS
  3. TEACHING OF SPHINX
  4. STRANGE ATTRACTOR
  5. HELIOTHERAPY
  6. HIGHER FLYER
  7. EDGE OF THE END
  8. AERO

インターピーセス・オーガニゼイション (細野晴臣&ビル・ラズウェル)    1996年2月21日

  1. UNFINISHED SCREAMS
  2. INTERPIECES
  3. COILED
  4. JEEPHEAD SHAMAN
  5. WAKARE MICHI
  6. Y.S. TANGLED IN TOKYO
  7. BUSH

Swing Slow
スウィング・スロウ (スウィング・スロウ)    1996年10月25日

  1. WESTERN BOLERO
  2. TIME SCAN 1
  3. I'M LEAVING IT ALL UP TO YOU
  4. DISAPPEARED
  5. HOTEL ETOILES
  6. SNOW WAVE
  7. YUKI-ya-konko
  8. GOOD MORNING, MR.ECHO
  9. CAPYBARA
  10. VOO DOO SURFER
  11. TIME SCAN 2
  12. PARADISE,VER.2

HAT
東京-フランクフルト-ニュー・ヨーク  (HAT)    1996年12月21日

  1. FUNK COASTER
  2. ORGANIC MANGO
  3. SLEEP RUN
  4. 2 GIGABYTE OF JOUJOU
  5. KUBRICK
  6. QUICK ESC.

DSP ホリデイ (HAT)    1998年6月21日

  1. Arizona Analyzer
  2. Shinjyuku Photoshop
  3. Plug-in mambo
  4. Granular Sunset
  5. Digidelic
  6. Uptown Pulldown
  7. Malihini Mele

Harry & Mac
ロード・トゥ・ルイジアナ(ハリーとマック)    1999年10月21日

  1. Night Shade
  2. New Orleans
  3. Magnolia
  4. Easy Rider
  5. Choo Choo Gatta Gotto’99
  6. Malama Pono
  7. Coyote Wedding Song(インストゥルメンタル)
  8. Crazy Love
  9. Too Ra Loo
  10. Hoo Doo You Love?
  11. Pom Pom Joki
  12. Louisiana Lullaby
  13. 時にまかせて

Sketch Show
オーディオ・スポンジ(スケッチ・ショウ)    2002年9月19日

  1. Turn Turn
  2. Wonderful to Me
  3. Microtalk
  4. Wilson
  5. Supreme Secret
  6. Do You Want to Marry Me
  7. Gokigen Ikaga 1.2.3.
  8. Reform
  9. Flying George
  10. Turn Down Day
  11. Return
  12. Theme from a Summer Place

トロニカ(スケッチ・ショウ)    2003年2月26日

  1. ekot
  2. chronograph
  3. Show #1
  4. night talker
  5. show #2
  6. ohotzka
  7. chronograph (cornelius remix)
  8. show #3
  9. ekot (cornelius remix)

ループホール(スケッチ・ショウ)    2003年11月27日

  1. Mars
  2. Wiper
  3. Chronograph
  4. Plankton
  5. Flakes
  6. Attention Tokyo
  7. Night Talker (safety scissors mix)
  8. Traum 6.6
  9. Scotoma
  10. Fly Me to the River
  11. Ekot (cornelius remix)
  12. Stella



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my best music ウォリー・ビーズ
my best arrange プリオシーヌ



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